「30歳代は働き盛り」です。
人は、22歳で卒業してから30歳までは仕事を覚える時期、
30歳位からようやく仕事ができるようになり、35歳で重要な立場を任されるようになり、
そこから55歳位までは経済社会の中心として働く立場になります。
そんな中で多くの人が29歳で結婚し、子供ができて、32歳で初めての自宅を購入し、
38歳で大きな家を買ったり独立したりすることになります。
そんな30歳過ぎでは、家庭でも自宅を買い(住宅資金)、子育てをし(教育資金)、自分自身の研修をし、と一番消費活動を活発に行う時であり、お金が要ることばかりです。
ですから、「人生計画書」を書いておかなければ、仕事や家庭の忙しさとお金不足に追い立てられて、
アッと言う間に気がついたら50歳を超えてしまい、「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」と後悔ばかりの人生になってしまいます。
「自分が本当にやりたいことは何か?」「妻や家族の幸せをどうやって叶えるか?」「その為に必要な資産を創造するか?」等を「人生計画書」に書きましょう!
ナポレオン・ヒルは、20年以上の時間をかけて世界中の500人の大成功者をインタビューして「成功哲学」と、「思考は実現化する」を書きました。
その中で「人生の成功者である20%の人」は、「自分が本当にやりたいこと・欲しい物を探して確認し、
その為に必要なお金の額を決め、その為に何を犠牲にして何を得るかを決め、その夢を具体的な目標に置き換えて、それを何時までに実現するか期限を決めて、
紙に書き、人にも話し、諦めずにやり続けた人である」、と書いています。
自分の夢を実現する為の「人生計画書」を必ず作成し、人生を成功に導きましょう!