浦安市の木はイチョウです。浦安市のホームページを見ると昭和45年11月30日に制定されたと記載があります。なんと44年も前の浦安市になる前に決まったものだそうです。
そこで私は疑問を持ちました。44年も経てばイチョウがなくなっているのではないだろうか。浦安市の木と言われるくらい沢山存在しているのか。そもそもどこにイチョウが植えられているのか。
以上の疑問の答えを見つけるために浦安市を走り回ってきました。その結果、浦安市にはイチョウ並木、イチョウの保存樹木など沢山のイチョウがあることがわかりました。 浦安市内のイチョウを沢山撮影してきたのでその一部を紹介したいと思います。
浦安市のイチョウ並木は4つ
浦安市を走り回って気付いたことですが、境川、見明川沿い(南北)は桜並木で、その通りぶつかる東西の道にはイチョウ並木が伸びていました。実は桜並木と同じくらいイチョウ並木も整備されていたのです。春にはサクラ、秋にはイチョウと季節の移ろいを感じられることがわかりました。
一番長いイチョウ並木は塩美橋、美浜公園、浦安警察署辺りから舞浜の運動公園前交差点までの若潮通りです。こんなに長いイチョウ並木があったんですね。私は知りませんでした。交通量が多いせいか、葉が散るのが早いようです。
浦安市立入船南小学校の前を通る道にもイチョウ並木があります。こちらのイチョウ並木は境川しおかぜ歩道橋(今川と入船を結ぶ)から浦安市立入船南幼稚園前の交差点までです。こちらの並木は葉がふさふさでした。やはり交通量の違いでしょうか。
二番目に長いイチョウ並木は境川中央歩道橋(富岡と美浜を結ぶ)から見明川中央歩道橋(舞浜と弁天を結ぶ)通り沿いです。住宅街を通る並木道です。
最後に大三角線の一部にイチョウ並木がありました。堀江のスリーエフ、とんかつ双葉の交差点から市川市までの間です。新浦安駅側のイチョウ並木に比べて木が少し大きく、葉がフサフサしているように感じました。
調査の結果、私個人の感覚として言えば桜と同じくらい沢山植えられていつことがわかりました。毎日使っている通りにイチョウがあったんですね。秋が来るたびに楽しんでみてはいかがでしょうか。
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