浦安とはどんな町なのか、今を知りたければ過去を知るべし!
昔から地元一筋という方は移りゆく時代を色々と知っていらっしゃると思いますが、
途中で引越しされてきた方は、実はほとんど知らないかもしれません。
という事で、浦安にどんな歴史があったのか興味がある方にとって魅力的な場所があります。その場所こそ浦安市郷土博物館です!
入場無料
開館時間 9時30分~17時00分
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合はその翌日)祝日の翌日、館内整理日、年末年始
連絡先 047-305-4300
住所 千葉県浦安市猫実1-2-7
※H26年12月23日現在の情報です。
元々浦安は漁師町でした。漁師町だった浦安は、度重なる自然災害から復興と、高度経済成長期による産業の転換により、新しい浦安へと変貌を遂げました。
博物館では、浦安の過去に関する様々なことを学ぶことができます。
【埋め立ての写真の一部】
昭和42年あたりから、昭和56年のあたりの浦安は埋め立てでこんなにも地形が変化し、正直驚きました。
【行商をする浦安の生活】
まるで水族館かとい思うような大きな水槽に沢山の魚が泳いでました!
また、今まで見たことのない特殊な道具が多くありました。漁師町特有の生活必需品だったんですね。
中でも特に凄いのが、当時の浦安町の雰囲気をそのまま残した“小さな浦安町”があることです。
中を散策することが可能なので、箱庭のような感覚で古き良き時代の建てものを見学することが可能です。
昔の浦安にタイムスリップしたかのごとく、懐かしい気分に浸ることができます。
歴史に興味がある方は是非足を運んでみて下さい!
自分の住む町が、過去にどんな事があったのかを知ると、普段見ている風景が変わるかもしれません。