家を買う!…となったら気になる住宅ローン。
金額が大きいし、返済期間は長いし、どこに気をつけてどう組んだらいいの!?と頭を抱える方も多いと思います。
そこで、明和地所にてご自宅をご購入いただいた先輩購入者に、どこに気をつけてローンを組んだのかをお伺いしました。
2015年のデータですが、ぜひ参考にしてみてください!
その前によろしければこちらの動画で「本当の住宅購入の予算」について考えてみてください。
①K様:年収350万円で2380万円の家をご購入
「実家の近くで購入を検討していました。勤続年数が短かったのと、収入がそんなに良いわけではないので…少し不安もありましたが、35年固定を低い金利で借りられたので良かったです。」
明和地所担当者からのコメント
“35年固定金利で、フラットよりも安い金利で借りられるフラット35Sは、中古物件でもバリアフリーもしくは手すり付きの物件であれば融資可能です。今回は勤続年数が短かったのもあって提出書類が少し多かったですが、金利が抑えられるので、メリットは大きいですよね!”
②I様:年収370万円で2500万円の家を購入
「ちょうど賃貸の更新時期で、もう少し家賃の安いところにするか購入するか迷っていたのですが、買ったほうが広いところに住めるうえに安い!ということで決めました。」
明和地所担当者のコメント
“10年固定は、固定金利のメリットもありつつそこまで金利が高くないため、「固定で安心がほしいけど支払を抑えたい」という方におすすめです。10年後はお子様が10歳、今よりも年収は上がっておそらく奥様もパートに出られるはず…そんな予測を立てました。”
③S様:年収450万円で1590万円の家を購入
「主人が自営業のため、万が一病気や怪我で仕事ができなくなった場合に収入が無くなってしまいます。賃貸だとそんな時不安だったので、予算内で購入できる物件を探していました。」
明和地所担当者よりコメント
“ローンを使うならフラット35しかない!というお客様だったので、フラット35の基準に適合している物件を探すことと、銀行のローンが通るか…それが一番の心配事でした。審査に時間がかかってヤキモキしましたが、最終的に無事購入できたので、本当に良かったです!”
④S様:年収500万円で2780万円の家を購入
「このまま家賃を払い続けるのもどうなの?と思って、購入しました。変動金利を選んだのは、私の場合、月々の支払を下げて余った分を繰上返済にまわすほうが良いと判断したからです。」
明和地所担当者よりコメント
“エリアを限定して探していたので、予算より少し高めの物件になりましたが、金利の低い変動を選ぶことで返済計画を立てました。単身の方でも住宅ローンは借りられます。この方の場合、正社員で仕事をされていたのもあり、一番いい条件でローン審査が通りました。”
⑤Y様:年収700万円で3950万円の家を購入
「もう若くないので、ローンが組めるか不安がありました。35年で組むことができましたが、変動金利で組んだほうからどんどん繰り上げ返済をして、老後に負担を残さない予定です。」
明和地所担当者よりコメント
“ご年齢が上がるにつれて、ローンが組みづらくなってくることは確かです。住宅ローンには団体信用生命保険がついてくるため、持病のある方も組みづらくなります。そうなる前に購入しておくのがベストですが、少し金利上乗せすれば組めるプランもあります。ご相談ください。”
⑥K様:年収1000万円で4500万円の家を購入
「実家が浦安近辺なので、なんとなくこのあたりで買いたいなぁ~と思っていたところ、良い物件が…! ずっとローンのことを考えるのがイヤだったので、35年固定を選びました。」
明和地所の担当者よりコメント
”確かに変動や10年固定のほうが支払は安いのですが、今は金利が上昇局面。また、どんな社会情勢の変化があっても35年間金利が変わらないという安心は、変え難いものです。金利を気にせずこつこつ繰上げ返済していけば、そのうちローンは終わっていますからね。”
カエル急便Vol.38 中面特集より
※カエル急便とは…明和地所からご登録のお客様にお届けする、月刊の新着不動産情報。物件の選び方から住宅ローン・税制・浦安の地域情報などなど、明和地所スタッフが徹底リサーチした情報をお届け!登録客にしか手に入らない物件情報があることも。 家の購入に興味はあるけど不動産屋にいくのはまだ早いかな…という方、長いスパンで家探しをしたいという方、希望の物件がなかなか見つからない方におすすめです。ご希望の方はコチラからお申し込みいただけます。