私が世の中を知る方法は、日経新聞を読んで、気になる記事を分野別に切り取って保存していることです。
もう10年以上続けているので、例えば、人口減少問題、エネルギー問題、日本経済の低迷と復活はどうすればいいのか?
自然環境の破壊と温暖化対策、日本の住宅のあり方、不動産状況と今後の予測、その中で個人はどう生きたらいいのか?
豊かな老後と争わない相続はどうすれば実現できるのか?
お金と人生の創り方等々についてのデータが揃っています。 そのデータを見ながら自分の取るべき道を考えて、選択しています。
もちろん新聞で疑問に思ったことについては、専門書で詳しく読み、考えます。
最近読んで感銘を受けた本は「アベノミクス」に関する「アメリカは日本経済の復活を知っている」(浜田宏一著・講談社)と宗教書「ゆかいな仏教」(サンガ出版)そして、「ふしぎなキリスト教」(講談社)です。
世界の中の日本を知るのに良い本でした。世の中の状況が判った上で自分の進路を決めなければ、自信を持って前に走れないからです。これが私の方向指示器なのです(種明かし)。