あまりにも日本の変化が早いので、何から書いたらいいのか迷います。
「従来型の携帯電話の製造が27年度までで終了」との新聞記事には驚きました。携帯電話はスマホに変わってしまうと言うことでしょう。
又、「中古住宅の売買にインスペクション(建物査定書)の義務化を検討開始」と言う国交省の動きは、ようやく始まったか、という感じです。
これで日本国民がようやく「自宅は30年で無価値になる」と言う世界の非常識を捨てて、日本の家も100年保つものとなると言う常識に変われるのです。その為には「何時、どんな建物の補強工事やリホームを、どんな業者に頼んで、幾ら支払ったか」と言う「建物履歴書」を保存しなければなりません。その書類を見て、建物査定士が査定省を書き、それを基に50年たった中古住宅が新築より高い価格で売買される西欧先進諸国のようになるのです。
これでようやく日本の家庭も、豊かになれるし、幸せになれます!
何故なら、3000万以上のお金を使って、30年もローンを返済し続けて、ようやく払い終わった65歳頃には自宅が無価値になる、と言うのでは、老後が不安になるし、家具も良い物は保存できないし、子孫に引き継げないので子供は又30年掛けて自宅のローンを払わねばならないことになり、と日本国民は誰もがお金持ちになれないし、幸せになれないからです。
良かった良かった! 本当に日本が良い方向に変わることができる!