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浦安、新浦安で新築・建替を考える人のためのワンポイント講座?

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今日は、浦安市堀江の低燃費住宅オープンハウスに来ています。
新築特有の、あの嫌?な匂いが一切せず、お部屋は木と漆喰の匂いに包まれています。
鼻炎、花粉症、若干のアトピー性皮膚炎、とアレルギー持ちの私にはすごく居心地のよいお家です。
もし実物をご覧になりたい方は、毎週土曜日の新聞織り込み広告「ティータイム」をご覧下さいね。

性能について説明のご要望があればお話しさせて頂きますが、営業は一切致しませんのでどうぞお気軽にご来場下さいね^^

さて、前回の続きをお話しします。

皆さんは住宅の寿命をどのように判断しますか?

ほとんどの方が「老朽化」を理由にご自宅の建て替えを行いますが、
では「老朽化」とはなんでしょう。

それは、地震等の外的要因によって「家屋が倒壊する危険性を感じた」その時が家の寿命です。

しかし、実際にそこまで危機感を覚えて建て替える人は少なく、ほとんどが周りの建て替え年数を参考にして建て替えています。それが26?30年という周期です。

この周期は世界的に見て、どうでしょう?
アメリカ、ドイツ、イギリス等の諸外国で、家の寿命は60年以上があたりまえで、
築100年以上住宅が多く目立ちます。

しかも驚くことに、それらの住宅が建物としての不動産価値を非常に高い水準で保っています。

日本では、築25年を超えた住宅の建物不動産価値は0円です。
土地の価値しか残りません。

どうして日本だけ、このようになってしまったのかというと、
戦後の住宅不足から腕の悪い大工でも比較的頑丈な家を建てられる仕組みをつくってしまい、
粗悪な住宅を大量に生産し、短期建て替えサイクルを作りあげてしまったからです。
(この話は長くなってしまうのでこの辺りで締めます)

更に、日本の家は日本の気候のことを考えて作られていません。
日本は夏場蒸し暑く、冬場寒く乾燥しています。

木は、濡れて乾くを30年繰り返すことで強度を失い、建替えを余儀なくされるのです。

その大きな問題・原因になるのが家の内部で発生する結露なのです。

(次回に続く)

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