おはようございます、小野です。
昨年の東日本大震災以降、国民の脱原発への意識がとても高まっています。
先月の国会包囲デモには、およそ20万人を超える脱原発を訴える参加者が集まりましたね。
例えば、一戸建てを建築する場合に太陽光発電を搭載する住宅が目立つようになったのもその意識の一つで、
「高くなる電気代に備えて、エネルギーを自給自足しよう」と考える人が増え、
それは国民が脱原発を予想している(ある意味、期待しているのかもしれません)ことを意味します。
それは、
電気代が高騰すると予想=原発に頼ることのない社会を予想
していることに繋がるからです。
そして実際に電気代が今では考えもつかない程値上がってしまったらどうしますか?
前述したように、戸建には太陽光発電を搭載することが出来ます。
しかし、マンションのような集合住宅では勝手に太陽光発電などを取り付けることができないので、
私もそうですが、マンション住民は個々でエネルギーを生み出すことができません。
そこで、考え方を変えて…というより、考え方を戻して
生み出せないなら、使わなければいいわけです。
しかしそれは、節約や我慢をしろというのではなく、
ごくわずかなエネルギーを最大に活かし切る方法を選択して欲しいのです。
今までよりも快適な生活でなければ、やる意味はないし、誰もやりたいと思わないはずです。
エネルギーを減らし、今よりもっと快適な生活を実現する。
それが出来るのが『低燃費リフォーム』です。
『エネルギーを使わない家』を作れば、
エネルギーを生み出す家にも匹敵するということを体感してください。
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