おはようございます、小野です。
前々回より、この“蒸し暑い夏”の室内を快適にするにはどうすればよいか?
をテーマにしておりますが、
昨日購入した「エコワットモニター」によって、
普段使っているエアコンの電気代が明らかになりました。
我が家では、室内を27?28℃にする為に必要な冷房設定は『29℃ 弱風』運転です。
それに必要な消費電力は…452W/hです。
これを1日の電気代に換算すると…およそ200円になります。
↓昨日から写真が縦になりません(泣)だれか分かる方教えて下さいー
一日中冷房し続けることはなかなか少ないと思いますが、
朝1時間、夜3時間、熱帯夜4時間、家で過ごす休日12時間を想定した場合、
だいたい平均して1日6時間30分の冷房を想定できるので、
冷房による一ヶ月の電気代は1650円になると分かります。
ここで実は、29℃の運転は室温が一定下がったとき、
自動で運転が停止に近いほど微風になる機能がついているため、
稼働時間のうち電気代が80円/日で運転してくれる時間が体感で3分の1くらいあります。
・・・ということは、6時間半の3分の1の約2時間は半分以下の電気で運転していることになるため、
1ヶ月の電気代は約1320円と予想できます。
思ったより全然安い! 日本のエアコンはこんなに高性能なんですね。
そして、そのときの湿度は65?70%(外気100%前後の場合)になります。
結構快適。ほんとは50?55%くらいにしたいんだけど…。
これと同じことを除湿器でやろうとすると、
一日175円の電気料金が必要になります。
エアコンより若干安いですが、ほとんど同じくらいの電気を喰いますね。
しかし、除湿器の欠点は…とにかく暑い!暑過ぎます。
だから、どんなに湿気が多くても除湿器だけ回すというのは考えにくいです。
そうすると、除湿器で部屋を快適にするにはエアコンとの併用が必須になります。
(ただし、快適性を求めない外出時などにはとても役立ちますね^^)
とはいえ、エアコンと除湿器の両方使うのは、エアコンを2台運転しているようなものなので、
我が家にそんな余裕はありません。
あと10?15%の湿気たち。
エアコンの温度を下げれば可能だけど、電気代と結露が怖い!
さぁ、どうしたもんだろうか。。。
ちなみに、
冷房すると湿度が下がりますよね?
じゃあ、減った分の湿気はどこへ行ったと思いますか?
これをちゃんと把握して対策しておかないと、
お部屋の中がとっても恐ろしいことになりますよー。
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