こんにちは。
明和地所の香川です。
コミニケーション能力を高めるために、
最近、それらしき本を見つけて読んでいます。
さて、今日のお話は、「子どもを伸ばす言葉、ダメにする言葉」という内容です。
(ちょっとタイトル大げさに書きすぎました。。)
以前、ブログにも書かせて頂きましたが、
現在、浦安市の高洲北小学校の「タカスポ」で、スポーツを教えている関係で
子ども達との接し方を勉強しています。
先日、コーチング学で有名な藤崎雄三さんのセミナーに会社の数人で参加してきました。
そこでの学びの一部を共有したいと思います。
「相手に伝える時には、レベルを意識する」
相手に物事を伝える時には、大きくわけて五段階に分かれるそうです。
1、自己認識
2、価値観
3、能力
4、行動
5、環境
例えば、親である皆さんが、子どもに対して
「机の上が綺麗である」という事を褒めるとき
どのように褒めますか?
「上手に片付けが出来るね〜」「すごいね〜」いろんな表現があると思います。
この褒め方を、さきの五段階で言い換えると、このようになるそうです。
1、自己認識➡すごいねえ!
2、価値観➡きれいずきなんだね!
3、能力➡片付け方が上手だね!
4、行動➡言われたら、すぐ片付けるね〜
5、環境➡きれいだね〜
この伝え方、1〜5番がありますが、数字が小さい方が、
相手の脳にズバッと言葉が届くそうです。
では、逆に「机の上がきたない」ことを相手に伝えるとき、五段階で考えると、どういう言葉になるでしょう?
1、自己認識➡だらしない
2、価値観➡そんな所で耐えられる、●●の気がしれない。。
3、能力➡片付け方もわからないの?
4、行動➡すぐ片付けなさい
5、環境➡机がきたない!
どうでしょうか?
この言葉を、自分が言われていると思ったとき、
どう感じますか?
しかられる言葉の方が、イメージわかりやすいかもしれませんね。
基本的には、相手がどう感じるかを考えて、伝えるのがベターだと思いますが、
同じ事を伝えるにしても、表現が違うと
受けての印象もガラッと変わります。
では、この仕組みを知った上で、どのようにしたらよいのでしょうか?
次回のブログで、続きを書いていきたいと思います!
以上、明和地所 売買部 香川でした!