浦安市には真っ赤に染まるカエデなどの紅葉は中々見られませんが、
浦安で最も古い豊受(とようけ)神社に樹齢350年以上の大銀杏があります。
(浦安市猫実3-13-1)
この大銀杏は昭和45年市天然記念物となっています。
「村の人が境川河口を流れていた小さな木を拾いあげ、豊受神社の境内に植えたものといわれています。
その後この木は順調に成長し、数百年を経た今日も枝葉が繁茂しています。
この大銀杏は外周3メートルほどの幹が高潮などの塩害によって枯れてしまい、その周りに生まれた萌芽枝が大きくなり、現在は高さ15メートル・七股に分かれの株立ちとなりました。」(境内解説板より)
葉は見事な黄金色に染まり圧巻です。
(平成26年11月14日撮影)
境川沿いの街路樹は春には桜がとてもきれいですが秋は桜の葉っぱも色づいてとても癒される並木道です。
(浦安市美浜2丁目付近)